みっきい

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zoom RSS 日本画家・三橋節子

<<   作成日時 : 2007/02/04 22:54   >>

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4日の日曜今朝のこと、何気なくつけたテレビに「三橋節子美術館」の放送をしていた。
壇フミさんと宮本アナウンサーが案内していた。
日本画家・三橋節子さんは知らない。
同年代で、大津というのに・・・・・。

よく似た名前の三岸節子さんの絵を ヒマラヤ美術館(名古屋)で見たことがある。
今ヒマラヤはなく、尾西市の 「三岸美術館」(現在は一宮市)がある。

NHK  新日曜美術館
「永別の自画像 日本画家・三橋節子」
2月4日(日)午後8時00分〜8時45分


大津市立「三橋節子美術館」 は、大津の長等公園に有るそうだ。
鈴木靖まささんと結婚し長男草麻夫、長女なずなが生まれ、
「池畔」S43年、野草や雑草の絵を描く、幸せな生活を送っていた。
過酷な運命は「右肩鎖骨腫瘍ガン」でS48年右腕をなくし、絵筆を左手に持ちかえて、
36歳で亡くなるまで芸術への情熱を燃やし続けたという。

退院すぐに「近江むかしばなし」から、節子自身の現在と未来を書いた絵。
「三井の晩鐘」(龍が目玉を子供に残していく話)
「鷺の恩返し」(火を消すが炎は消えず、力尽きるサギ)

滋賀の民話を題材に描いた絵は、節子の心の叫びだ。
「羽衣伝説」(天女が青空へ消えていく)・・・子供との死別、それは深い悲しみ・・・
「湖の伝説」(羽を付けて天へ去り行く天女)・・・死を受け入れた自分を描いているという

「花折峠」は死の5ヶ月前に書いた最高傑作といわれている。
内から光を放っている、透き通った透明感のある絵だという。。
草花が書いてあり、小さな白い花がいっぱい飾ってあり、
川を流されていく少女は節子自身の姿だという。

絶筆となった余呉の天女が帰るは病室で書かれたらしい。
死にたどり着いた(達成した)感性の絵だと夫の鈴木氏が語った。
『絵を描くことが生きること。』だった。

「湖の伝説・雷の落ちない村」
絵本も書いていて、『勇気・知恵・思いやり』を子供に伝えている。

死後に子供宛に来た葉書を写していた。
最後まで子供のことを思っていたのだろう。
やさしい文面に・・・・バイバイ・・・とあった(ように思う)。

一人去っていかなければならない深い悲しみを思うと、どんなにつらかったことだろう。
子どもを残して逝かなければならない節子の母としての深い想いが込められている絵。
見たいと思うだけで胸を打ち、涙があふれ出てくる。

TVを見ながらメモを取りながら、片づけをしていて、間違いもあるだろう。
心揺さぶられ、身につまされ、三橋節子さんの絵に会いたいと切に思う。




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三橋節子、その命と絵
 昨日の新日曜美術館、「永別の自画像 日本画家・三橋節子」をご覧になったかたもおられるでしょう。画家、三橋節子の短く、壮絶な生涯は『美の巨人たち』(テレビ東京)ではじめて知りました。その切ない物語を知りながら、番組をみていて、しばしば涙が止まりませんでした。  三橋節子は、昭和14年生まれ。同じく画家である鈴木靖将さんと結婚し、二人の子どもを産みます。しかし、昭和48年に、癌により利き腕の右手を切断。その後、左手で絵を描き、それは「奇跡」とも形容されます。しかし、癌の転移により、その2年後、3... ...続きを見る
Beautiful Noise
2007/02/05 23:10

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
新日曜美術館での「三橋節子」ああ残念ながら見過ごしてしまった。
実は三橋節子さんの義妹と言う人が近くに住んでおられて、その人のお店を開放して小さな節子の展覧会が催され見せていただいたことがあります。「大津ですので機会があったら是非見に行ってください」
といわれながら、まだいけてません。
花折峠の作品は胸にこたえました。
あらためて、思い出し機会を作ってもう一度じっくり見たいと思います。
京の都
2007/02/05 22:32
京の都さん、「花折峠」の実物の絵をご覧になっているのですか?
「三橋節子」という画家のことも知りませんでした。
是非チャンスがあれば・・・ではなく、機会を作って見に行ってこようと思っています。
みっきい
2007/02/06 17:15
みっきいさん、地元新聞など読んでいて「あれっ!」と思うことが多々ありますね。地元の事で知らない事がテレビや新聞で見かけると行って見たくなるものです。
彦左
2007/02/09 13:22
彦左さん、偶然TVを見て知りました。
知らない事がたくさん、見た事もない事がいっぱいあります。
知らない事に気がついたら、知りたいと思います。
見に行きたいと思います。
その結果見に行けるかどうかはなんともいえませんが・・・。
みっきい
2007/02/09 15:01

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