ヨーロッパの心について
ヘレニズムとヘブライズム(ヨーロッパの心)
高年大学教養講座資料
担当 T先生
ヨーロッパの文明の2本の柱は、ヘレニズムとヘブライズムである。
ヘレニズム
1・ヘレニズムとは古代ギリシャの精神や文化を意味する。
2・ヘレニズムの特色
・人間の自由と平等
・理性主義(合理主義)
3・古代ギリシャの文化・・・・・現代も映画・本・など芸術作品に影響を与えている。
①叙事詩の全盛期 ギリシャ文字→ローマ字→アルフアベット
ホメロス「イリアス」「オデュッセイア」
②叙情詩と自然哲学
③演劇(悲劇) 彫刻
三大悲劇詩人 ・・・人間の業のいろいろ~
④喜劇・歴史・哲学
ヘブライズム
1・ヘブライズムとはユダヤ教を含めたキリスト教の精神を言う。
2・ヘブライズムの特色
・「神中心、宗教的、信仰的」で人間が有限であり絶対神への信仰が必要と考える。
3・キリスト教
①聖典 「旧約聖書」 創世記に始まり、その後のイスラエル民族の歴史
「新約聖書」 四福音書を中心に、イエスの言行
②イエスの生涯
聖母マリアを母として、紀元前4年にベツレヘムで誕生
ナザレで成長し、大工の父(ヨセフ)を手伝い、ユダヤ教を学ぶ。
紀元後28年ごろ、バプテスト(洗礼)のヨハネから洗礼を受ける。
以後「預言者」(神の言葉を預かったもの)としての布教活動3年間、
ゴルゴダの丘で十字架に架けられる。
③イエスの教え(四福音書)
「誰かがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい」
「敵を愛し、自分を迫害するのものために祈りなさい」
「自分がして欲しいと思うことを人にしてあげなさい」
④三位一体説
「神は本質的にはひとつであるが、父(主)・子(神の子イエス)・精霊という三つの位格をもつ」
ヨーロッパの文明は、ギリシャ神話や聖書が元となってしみ込んでいるということだ。
2007年10月24日(水)10時からの教養講座を聞いた。
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